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会長あいさつ

兵庫県司法書士会 会長 蔭山 倫理 ようこそ、兵庫県司法書士会のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。

 どのようなことを求めて、ここに辿り着かれましたか。

 売買、贈与、相続、起業のご相談でしょうか。遺言の作成でしょうか。借金の問題でしょうか。それとも将来への不安からでしょうか。

 私たちは、「くらしの法律家」として、日頃から、さまざまなご相談をお受けしております。

 ところで、あなたは、どちらにお住まいですか。実は、全国には約21000名、兵庫県内にも約1000名の司法書士が津々浦々に事務所を構えています。また、約40か所の無料相談会場を県内で運営もしています。

 そこには、みなさまに寄り添って、問題の解決の糸口をいっしょになって探し、解決の方向へ導く司法書士が必ずいます。どうか気軽にご相談ください。

 さて、私たちの仕事や歴史について、もう少し詳しくお話しすると、司法書士の制度は意外と古く、明治5年にまで遡り、約140年の歴史があります。

 みなさまから見て、司法書士といえば登記の専門家とのイメージをお持ちの方が多いと思います。たとえば、不動産を購入したり、銀行から住宅ローンを組む際に、自宅を担保に抵当権を設定したりするときや、会社を設立して起業するときに、法務局に登記申請手続きをする必要があり、その相談を含め、みなさまと関わってまいりました。

 しかし、実は古くから裁判所・検察庁に提出する書類作成を通じて、本人訴訟の支援業務を行ってきました。そして、あの阪神淡路大震災の折に、弁護士さんと共に、司法書士による無料法律相談を被災各地域で実施し、借地借家の問題にも取り組んできました。

 そのような実績が評価され、平成15年からは、法務大臣の認定を受けた司法書士には、簡易裁判所における140万円以下の民事裁判について、弁護士さんと同様に、訴訟代理人として、原告または被告に代り、法廷に立つことができるようになりました。

 さらに、多重債務者の問題をはじめ消費者問題や敷金の返還請求等に取り組み、紛争の予防ならびに権利救済に重要な役割を果たしてきております。

 また平成12年からは、高齢者や障がいのある方などの成年後見人として、財産管理の業務に携わり、親族の方以外から選任される第三者後見人としては、多くの司法書士が、家庭裁判所から選任されております。

  更に、社会に貢献する事業としては、大学進学又は就職前の高校生を中心に消費者被害にあわないようにとの思いから高等学校などに出前講座に出かけ、自死を少しでも減少へ導くために関係機関との連携したシンポや研修会を開催し、生活保護受給資格者の同行支援などの活動を継続して実施しています。

 わたしたち司法書士は、「くらしの法律家」として、これまでも、そしてこれからも、いつも市民の傍らにあって、身近な法律家として歩んでいきたいと切に望んでいます。さらに市民の方々にとって、頼り甲斐のある存在であり続けるため更なる努力を続けてまいります。

 今後とも、司法書士にご期待ください。よろしくお願いします。

兵庫県司法書士会
〒650-0017 神戸市中央区楠町2-2-3 兵庫県司法書士会館   電話番号 : 078-341-6554  FAX番号 : 078-341-6567
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