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わたしたち司法書士が労働問題に取り組む理由を少しお話します。
わたしたち司法書士は、裁判事務を通じて、様々な市民の方からのご相談に応じてきました。その中で近年、多くの負債を抱えた方の借金問題解決にも携わってきました。 br> 負債を抱える原因はさまざまですが、たとえば。。 br> br> 「借金をはじめたきっかけは給料が支払われなかったことだった。。。」 br> 約束の給料が支払われずに困っていたが、クビになるのも怖いし法律は難しくて自分では何も言えなかった。でも生活はしなくてはならない。 br> そこで、一時的にと思いカードローンでお金を借りて生活をつないだけれど、高い利息が付くために返せなくなってしまった。 br> そして、借金を返すために他のカードからの借り入れを繰り返し、借入額が増えて、結果的に多重債務となり、今では収入のすべてを返済に回すようになってしまった。。。
わたしたち司法書士は、裁判事務や登記業務を通じて、中小企業経営者や個人事業者としての雇用主の方からも困りごとの相談を聞いてきました。こんなお話も。。 br> br> 「急に会社に来なくなってしまった従業員から突然請求書が届いた。。。」 br> 仕事中のミスを注意したら翌日から出勤しなくなってしまった。 br> どうやら他の会社に就職したらしいと噂を聞いていたのでもう来てもらえないため、困ったなと思っていたら、突然解雇予告手当の請求書が送られてきた。 br> 勝手に来なくなってしまって、むしろ迷惑を被っているのに支払わなくてはならないのだろうか。。。?

そんな相談を聞く中で、もう少し手前で法的な援助が受けられていれば、ここまでの事態には及ばなかったのでは・・・そんな思いをすることもありました。 br> 一方、市民の方が専門家から法的サービスを受けることについて敷居が高いと感じられているのではないかと考えてもいました。 br> そこで、わたしたち兵庫県司法書士会では個々の相談者の方からの相談に応じてきたこれらの経験から、労働問題についての市民の方々への広い法的サポートの提供が必要であることを感じ、無料労働相談会の実施などの活動をしています。





















