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裁判事務とは

司法書士は裁判事務も行っています。

平穏で幸せな生活は、誰しもの願いです。しかし、思いがけずやって来るのがトラブル。望んでもいないのに、いやできる限り避けようとしていたのに巻き込まれてしまう。それがトラブルというものの常なのです。

例えば、借金の返済ができない。借家を明け渡したときに敷金を返してもらえない。店子に家賃を支払ってもらえない。会社から給料を支払ってもらえない。知人に貸したお金を返してもらえない。商売の売掛金を支払ってもらえない。交通事故で困っている等々、挙げればきりがありません。

こういうときには、約束を守ってもらえるように裁判所の力を借りなければなりません。当事者の力の強弱とはかかわりなく、 正しく平等に法律に照らし合わせて解決すること、トラブルを法に照らし合わせて解決する仕組みのひとつが「裁判」です。

裁判を難しくて面倒なものだと考えて、裁判を避けていませんか?そういうとき、司法書士はあなたのお役に立てます。司法書士は、裁判所に提出する書類を作成し、あなたが裁判に行くときのアドバイスをします。また、平成15年4月から簡易裁判所における民事裁判の代理権が司法書士に与えられましたので、簡易裁判所における裁判では、あなたの代理人として裁判所に出頭して裁判を進めることができるようになりました。

あなたが上手に裁判をやりぬくための知恵と力、それが司法書士です。
あなたがトラブルに巻き込まれたとき、あなたにとって一番いい解決方法を選んでお手伝いするのが、私たち司法書士です。

まず、十分にあなたのお話を聞いて、あなたのトラブルを様々な角度から検討します。
裁判には、通常の訴訟だけではなく、「少額訴訟」「調停」「支払督促」など色々な方法があります。
どの方法を選ぶにせよ、あなたは、裁判所に対して「訴状」とか「申立書」を提出しなければなりません。逆に、訴えられたとき、あなたの言い分を期限までに裁判所に提出しないと相手方の言い分を認めてしまったことになってしまいます。

裁判をご自分でする場合、決められた日に裁判所に出向き、自分の言い分を述べたり、証拠を出したりする必要があります。それには、専門的な知識とそれなりのテクニックが要求されます。したがって、一般の人にとって裁判は、手続が複雑でやっかいな面があることは否めません。 ですから、専門的なことや難しいと思われることは、私たち司法書士がサポートします。
あなたとわたしたち司法書士が二人三脚で事に当たれば、必ずや明るい展望が開けてくることでしょう。

簡易裁判所における代理業務など

一定の研修を終了し法務大臣が認定した司法書士は、簡易裁判所における民事事件 の訴訟活動などができます(ただし、訴額が140万円を超えない場合に限ります)。

法務大臣が認定した司法書士は、依頼者の代理人として、争っている相手方と交渉をしたり、和解をすることもできます。また、争う可能性のある問題についても相談を受けることができます(ただし、これらについても上記と同様の制限があります)。

法務大臣が認定した司法書士は、一定の制限はありますが、差押えなどの執行手続を代理することができます。

法務大臣が認定した司法書士は、一定の制限はありますが、筆界特定手続 や仲裁手続 について代理することができます。

このように様々な権限が司法書士に付与されたのは、「街の法律家」として司法書士を活用していただき、身近な暮らしの法律トラブル を解決するためです。

兵庫県司法書士会 では、市民の皆さまに身近な存在として、皆さまに起こりうる法律トラブルを解決し、皆さまの権利を擁護するため、なお一層の研鑽を積んでまいります。

困ったときには、一人で悩まずお電話を。

兵庫県司法書士会総合相談センター
電話 078-341-2755(受付/平日9:00 - 17:00)

兵庫県司法書士会
〒650-0017 神戸市中央区楠町2-2-3 兵庫県司法書士会館   電話番号 : 078-341-6554  FAX番号 : 078-341-6567
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