2023年の記事一覧
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- 民間事業者の登記申請書等自動生成サービス等について(会長声明)
司法書士法には、「司法書士は、この法律の定めるところによりその業務とする登記、供託、訴訟その他の法律事務の専門家として、国民の権利を擁護し、もつて自由かつ公正な社会の形成に寄与することを使命とする」(司法書士法第1条)…
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- あなたの近くに司法書士
「司法書士白書2022」によると、令和3年4月1日現在の全国の司法書士数は、2万2718人。平均年齢は54歳ですが、最年少は22歳、最年長は100歳とのことです。 男女構成比は、男性81.9%、女性18.9%となっていま…
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- 司法書士と裁判業務
司法書士の裁判業務は大きく分けて「裁判書類作成業務」と「簡裁訴訟代理権業務」があります。 「裁判書類作成業務」は本人訴訟を援助する為に依頼者の言い分を聞き取り法律的に筋道の通った訴状を作成することや相続放棄や遺産分割調停…
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- “負”動産にしないために~相続土地国庫帰属制度が始まります~
司法書士が携わることが多い業務の一つに、不動産の名義人が死亡したことによる名義変更手続(相続登記)があります。 相続登記のご依頼をいただく際に、利用していない田畑や山林、空き家となってしまった不動産について、「遠くにあっ…
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- 聞くは一時の・・・
3月に入り、春の息吹を感じられる時期になってきました。桜の開花も例年より早くなりそうです。気温が暖かくなると気持ちが軽やかになり、新しいことに挑戦したいなと浮かれた気分になるのは、私だけでしょうか。政府の方針によると一般…
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- SDGsへの取り組み
兵庫県司法書士会は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。 “誰一人取り残さない、持続可能な社会のために” このスローガンでご存じの通り、国連総会で採択された持続可能な開発目標(SDGs)は、2030年までに1…
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- 相続登記の義務化
令和5年になりました。 本年もよろしくお願いいたします。 まだ先の、令和6年4月1日からのお話になりますが、不動産登記法の改正により相続登記の義務化という制度が始まります。 登記の義務(~しなければならない)という条文は…
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- 司法書士制度150周年記念
ピンチのときの解決策! ~日常のトラブル、そして震災時~ (入場無料・要予約) 2022年12月4日「ピンチの時の解決策」予約申込受付中 (予約締切11月25日(金)15時まで) 司法書士制度150周年という節目を迎え…
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- 司法書士と相談
兵庫県司法書士会では、無料相談会を各地で開催しております。もちろん、各司法書士の事務所でもご相談いただけます。(ただし、相談料がかかりますので、各司法書士事務所に事前にご確認ください。) 司法書士が応じる相談内容は、…
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- 司法書士は、今年で150歳になります。 ~8月7日 司法書士制度150周年記念「遺言・相続」の無料相談会・セミナー・電話相談会~
司法書士は、明治5年8月3日に誕生しました。今年の8月3日にちょうど150歳になります。明治・大正・昭和・平成・令和の時代を150年の長きにわたって、登記・裁判・相続など「街の法律家」として、皆様の日常に寄り添い、業務に…