地面師

地面師

みなさんは、地面師という言葉を聞いたことがありますか?地面や土を掘ったりする職人ではありません(笑)。
土地等の所有者に成りすまし、騙して他人の土地を転売する詐欺師のことを言います。
昔、横行していた時代がありますが、また最近、関東を中心に不動産詐欺グループが出没しだしています。
昔は登記簿自体を改ざんして差し替えたり、保証書を偽造する等の手口でしたが、平成16年に不動産登記法が全面改正により、登記済証、保証書制度の廃止、オンラインの申請の導入に伴い、不動産詐欺も、印鑑証明書、免許証等を精巧に偽造し完全に所有者本人に成りすまし巧みに騙してきます。
市街地の比較的立地条件のよい更地で、担保権がついておらず、所有者が遠方に住んでいる等が、詐欺に遭いやすい物件と言われます。利害関係者がおらず権利関係がシンプルで詐欺を行いやすく、地主が随時管理しておらず放置に近い状態であるため、事前に気付かれるおそれが少ないからでしょう。
司法書士は、そんな成りすましから、買主を守るため、持参した書類、本人確認書類を形式的に確認するだけでなく、不動産取得の経緯や、近隣状況、一見、何気ないように聞き取れる会話からも所有者本人であるかを、確認しています。
不動産取引をする際だけでなく、何かご相談ごとがあれば、お近くの司法書士、又は兵庫県司法書士会の相談会にご相談下さい。

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