不動産の名義変更とは、登記をすることです
私たちは司法書士なので、登記とは何をすることかわかりますが、読者の皆様には登記ってなんだろうとお思いの方もあるかもしれません。お客様は「名義を変更してほしいんです」とおいでになる方が多く、どこで名義の変更と登記が切り離されたのか、別の名前で呼ぶことになったのはなぜかなど考えていて、お客様が「所有権移転登記してください」と言ってくることはまれであるのに思い至りました。
『登記は、国が管理する登記簿に権利関係等を登録することにより、皆さまの大切な権利や財産を守るとともに、登記簿の内容を公開することなどを通じて取引の安全や円滑に資することを目的とする制度です。』(法務省HPより)とあり、この「登記」を皆様に代わって申請できるのがわたしたち「司法書士」です。
登記には色々な種類があり、「名義を変更すること」はそのうちの一つですが、大体の場合は所有権移転登記や持分移転登記を指すことが多く、どんな理由でいつ名義が変わったのかなどが申請により登記簿に記載されます。一方「名義」という字が出てくる登記に「登記名義人住所氏名変更更正登記」というものがあり、こちらは名義を変えるのではなく、名義人が引っ越したり結婚した場合などに、新住所や新氏名を現況に合わせて変更したり、正しいものに書きかえる登記で、私たちの耳は「名義変更」と聞くと条件反射でこちらの登記を思い描いてしまうのですが、お客様の「名義を変えたい」というご要望はなんら問題なく、私たちに伝わっております。
皆様の大切な権利について、ご本人に間違いなく名義書き換えができるよう、私どもがお手伝いいたします。
誰かに登記が必要だと言われたら、司法書士にご依頼ください。


















